イオンモールnews|中国の旗艦店「武漢経開」など4施設を5月連休に改装開業

イオンモール(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、中国で展開する4モールを5月の大型連休 “労働節” に向けて順次、リニューアルオープンする。

リニューアルするのは「イオンモール蘇州新区」「イオンモール杭州良渚新城」「イオンモール武漢経開」「イオンモール広州番禺広場」の4施設。

同社は、成長エリアへの集中出店、新たな需要の創出、絶え間ないモールの進化の3点に注力して、海外事業を進めてきた。とくに中国では、2008年の初出店以来、①北京・天津・山東省②江蘇・浙江省③湖北省④広東省の4つのエリアを中心に集中的に出店を進め、現在までに合計19モールを展開している。

今回リニューアルを実施するモールは、開業後3年以上が経過しており、4モール合計で320店舗以上の刷新に取り組む。

イオンモール中国事業の旗艦店として2015年12月に中国湖北省武漢市にオープンした「イオンモール武漢経開」は5月1日(水)、全体の3割強に当たる101店舗を刷新してオープンする。

このモールが立地する武漢市経済開発区は、外資系企業や大学などが集積し、急速な発展を続けるなかで、多くのマンションの建設が続き、商圏人口はオープン当初の172万人から216万人に増加している。2018年度のモールへの来客数は前年比10%増の1800万人となっている。

今回のリニューアルでは、モールコンセプトである「5感+心で感じる楽しさ」の深耕を目指して、武漢市初出店7店舗、経済開発区エリア初出店32店舗、イオンモール初出店26店舗を含む78店舗を新たに導入するほか、既存店の移転・改装も実施する。

■イオンモール武漢経開 概要
モール名称/(日)イオンモール  武漢経開 (ぶかんけいかい)
(中)永旺梦乐城武汉经开(Wuhan Jinkai)
(英)AEONMALL WUHAN JINGKAI
所在地/中華人民共和国湖北省武汉市武汉经济技术开发区江城大道388号
責任者/イオンモール武漢経開 ゼネラルマネージャー 酒井俊郎 (サカイトシロウ)
イオン武漢経開店 店長 吴 笛(ゴ テキ )
専門店数/約290店舗
核店舗/イオン武漢経開店
準核店舗/DECATHLON、NITORI、CUTTING UP、中国際影城、FANPEKKA
敷地面積/約13万㎡(3万9394坪)
延床面積/約27万5000㎡(8万3333坪)
総賃貸面積/約10万1000㎡(3万0606坪)
駐車台数/約4000台
駐輪台数/約1100台
従業員数/約2500人 専門店:2300人 イオン武漢経開店:200人
営業時間/専門店:10:00~22:00
レストラン街/10:00~22:00
シネマ/10:00~25:00
イオン武漢経開店/9:00~22:00
休業日/年中無休

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