イオン北海道news|「イオン湯川店」1階食ゾーンを大改装・フードコート100席

イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は、6月29日(土)に、北海道函館市湯川町「イオン湯川店」1階を全面改装してオープンする。

同店は、1981年10月に「ホリタショッパーズプラザ湯川店」としてオープンし、2015年9月に営業権をイオン北海道が継承し、名称を「イオン湯川店」に変更した。

店舗は2層で、イオン直営売場とテナント15店で構成される。イオン直営店面積は2層1745坪で、リニューアルでは、1階食品売場とフードコートを刷新している。

「忙しい毎日に新たな食と彩りを」をコンセプトに、1階は食を楽しめる空間「デリカワールド」として多くの人が集える場所を目指す。

食品売場では、弁当や惣菜を強化する。またお客の時短ニーズに応えて、飲料や冷凍食品、インストアベーカリーなど即食・簡便商品の売場を隣接させて買物しやすいゾーニングに変更した。

フードコートは、100席以上の座席数を備えた「DINING PLAZA」としてリニューアル。函館市内初出店の「餃子の王将」や函館の老舗洋食店「五島軒」のケーキショップ、札幌発祥のカレー専門店「ミスターカレー」、美唄焼き鳥・総菜「炎」など、新たに6店舗を加えて7店舗とする。

イオンではライフスタイルを提案する「専門店化」を進めているが、リニューアルではリカーと花売場を専門店化する試みを行っている。リカー売場では函館のワインをはじめとした道産ワインや道内・青森の地酒を強化する。花売場では洋花を中心とした切り花やインテリアグリーンの品揃えを増やし、“花のある生活”を提案していく。

また、これに伴って、これまで1階にあったヘルス&ビューティケア売場を2階へ移設して、拡張する。ここでは、お客の年代・生活に合わせた美容提案や健康管理をサポートしていく。

■イオン湯川店 概要
所在地/北海道函館市湯川町3丁目14-5
責任者/イオン湯川店店長:原田博暢、SCマネージャー:本井英明
敷地面積/約7458㎡(2260坪)
商業施設面積/約9213㎡(2792坪)
延床面積/約1万2007㎡(3638坪)
イオン直営店面積/約5760㎡(1745坪)
営業時間/1階食品売場 8:00~21:45、その他売場 9:00~21:00
専門店数/15店舗
休業日/年中無休
駐車台数/約400台

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