アスクルnews|延床面積1.8万坪「ASKUL 新東京センター」22年2月稼働

アスクル(株)(東京都江東区、岩田彰一郎社長)は、東京都江戸川区臨海町に「(仮)ASKUL 新東京センター」を新設する。次世代のBtoB事業の中核を担う戦略的位置づけの物流センターとして、東日本エリアをカバーする拠点となる。

同センターは、日本自動車ターミナル(株)が建設を進める「葛西トラックターミナルA棟(仮称)」を、アスクルが全棟賃借するもので、1階~4階は倉庫、5階は事務所で、延床面積1万7576坪。着工は2020年3月、竣工は2021年8月、2022年2月の稼動を予定している。

首都高速湾岸線「葛西」ICから1.5kmの場所に位置し、環状7号線に直結しているため交通アクセスに優れている。またJR京葉線の葛西臨海公園駅からは徒歩圏のため、労働力の確保にも適した好立地だ。

また災害時でも安定的に事業が継続できるように、免震構造を採用して、72時間対応の非常用自家発電設備を設置する。

■(仮称)ASKUL新東京センター 概要
所在地/東京都江戸川区臨海町
建物階数/地上5階建(1階~4階:倉庫部分、5階:事務所部分、全棟賃借)
延床面積/5万8000㎡(1万7576坪)
着工/2020年3月
竣工/2021年8月
稼動開始/2022年2月

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