イオンリテールnews|神戸市北区で西日本初の「イオン移動販売」7/8スタート
イオンリテール(株)近畿カンパニー(大阪市福島区、土谷美津子支社長)は、7月8日(月)に、神戸市北区にあるイオンつくしが丘店で「イオン移動販売」をスタートする。西日本では初の取り組みだ。
神戸市と2017年9月に締結した「地域の安全・安心、経済活性化をはじめとした包括連携協定」に基づいた取り組みの一環として行う。店舗周辺の筑紫が丘地区・小倉台地区・広陵町地区・桜森町地区の4地区を回り延べ9カ所で販売する。
営業時間は、月曜日から土曜日の10時~16時30分頃までで、1カ所につき週に1~2回訪問する。販売商品は、生鮮・惣菜を含む食品と日用品など約500品目。販売車にない商品はイオンつくしが丘店の品揃えの中で注文を受け、次回の訪問時に届ける。
販売価格は、イオンつくしが丘店の店頭価格に準じ、1品につき10円を加算する。決済は店頭レジと同じく、現金・電子マネー・クレジットカード・商品券で対応する。
イオンつくしが丘店が位置している筑紫が丘地区は、65歳以上の人口比率が全国平均よりも高く、住宅地周辺に急な坂道が多い。買物支援だけでなく、地域住民の外出する機会を増やし、コミュニケーションの場となることを目指していく。