ヨドバシカメラnews|梅田タワー内商業施設は「LINKS UMEDA」
(株)ヨドバシホールディングス(東京都新宿区、藤沢昭和社長)は、 大阪駅北口に建設中の「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設名を「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ)」に決定したと発表した。
「LINKS UMEDA」は、ヨドバシホールディングスが企画する複合商業施設だ。地下1階から地上8階の9フロアの総売場面積は約5万7800㎡(1万7273坪)。ヨドバシカメラを核に、約200店舗の多様なテナントで構成する。
施設名称には、「ヨドバシカメラとLINKする」「ペデストリアンデッキで街とLINKする」「さまざまな目的を持つ家族や友人がLINKする」「コミュニティ型ワークスペースで新しいアイディアと出会いがLINKする」など、たくさんの“LINK”が生まれる場所という意味を込めた。
施設には約1100台収容の駐車場を完備して、ファミリー客を狙う。たとえば父親は家電ウォッチとゴルフクラブの試し打ち、母親はエステ。子どもは大型キッズスペースとそれぞれが楽しめる施設づくりを進める。
また地下1階にはうめきたエリア最大級のスーパーマーケットと、飲食店を集めた食ゾーンを、さらに8階には、コミュニティ型ワークスペース「WeWork LINKS UMEDA」を設ける。