ワークマンnews|東北初「WORKMAN Plus」2店舗を山形県に10/10同日開業
(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は10月10日(木)、東北地方で初となる「WORKMAN Plus」のフォーマットを山形県内に2店舗同時オープンする。
既存店を全面改装した「山形南原店」(山形県山形市)と「東根店」(山形県東根市)だ。これにより「WORKMAN Plus」は69店舗となる。
ワークマンでは一般客と女性客の獲得を狙って「WORKMAN Plus」フォーマットを開発した。PlusはアウトドアウェアとStylish作業服の2つの売場で構成される。カジュアル化が進んでいる作業服売場はアウトドアウェア売場との境界がない。境界がないため、女性客には40%が、一般客には70%が、プロ客には90%以上が「自分の売場」に見える。平日の朝夕は主にプロ客、昼と休日は女性客と一般客が来店する。
2店舗ともPlusの特徴を活かして、異なる客層が時間帯ごとに使い分ける「二毛作」的な店舗になる。初年度の売上目標はそれぞれ2億円。
両店ではワークマン2019年秋冬新製品と新モデルを発売する。70品目に増やした女性向けのSサイズ製品のほか、ワークマンの「看板製品」である秋冬用の防風、撥水、防水、防寒ウェアなどの新製品と継続製品の2019年新モデルもあわせて展開する。
■WORKMAN Plus 山形南原店
所在地/山形県山形市南原町2丁目7-33
営業時間/7:00~20:00
駐車台数/9台
■WORKMAN Plus 東根店
所在地/山形県東根市大林2丁目2-35
営業時間/7:00~20:00
駐車台数/14台