フレスタnews|「フレスタ東雲店」エコ店舗として刷新、初年度20億円目標
(株)フレスタ(広島市西区、宗兼邦生社長)は、フレスタ東雲店を10月1日(火)にリニューアルオープンする。売場面積521坪で初年度20億円を目指す。
リニューアルに際し、商圏内の顧客情報を分析することで、新たな店づくりに取り組んだ。ポイントは7つだ。
第1に、食肉対面コーナーではグリルを導入して焼き上げ、でき立て商品を販売する。
第2に、店内で生地を手ごねしたチルドピザを焼き立てで提供する。
第3に、野菜売場を拡充する。また販売する野菜を使ったパンの製造やそのパンを使ったフルーツサンドの販売を行う。
第4に、健康に良いといわれる商品(納豆・国産商品・糖質オフ・アレルゲンフリー等)を拡充する。
第5に、酒売場に「利き酒師」の有資格者を配置し、専門的な提案をしながら販売する。
第6に、従業員が顧客の困りごとを聞き、御用聞きとしての役割を担える従業員の育成を行う。その延長線上で「従業員のコンシェルジュ化」を目指す。
そして第7として、店舗は、冷蔵機、空調、照明を一元管理するなど、環境に配慮した次世代エコ店舗「Green FRESTA」にした。
■フレスタ東雲店
所在地/広島県広島市南区東雲1丁目7-10
開店予定日/令和元年10月1日(火)
営業時間/9:00~22:00
初年度売上目標/20億円
売場面積/1722㎡(521坪)
従業員/52名
駐車台数/126台
店長/植野亮