コジマnews｜｢コジマ×ビックカメラ スマーク伊勢崎店｣12/21開店

(株)ビックカメラ（東京都豊島区、宮嶋宏幸社長）グループの(株)コジマ（栃木県宇都宮市、木村一義社長）は12月21日(土)に群馬県伊勢崎市のショッピングモール「スマーク伊勢崎」の3階に「コジマ×ビックカメラ スマーク 伊勢崎店」をオープンする。

同施設は2008年11月に開業しているが、お客の声に基づく改善活動を展開している。顧客の声をもとに、商品構成・買物環境・ショッピングモール運営をさらに充実させる試みである。

そのモールに出店する「コジマ×ビックカメラ」は、売場面積2170m²。品揃えは従来店舗に比べて、1.5倍に拡大された。

コジマとビックカメラの総力を結集した家電・電化製品の品揃えはもちろん充実している。郊外エリアのショッピングモール出店であるため、とくに女性向けの美容家電や子ども向けのおもちゃ、ゲームなどの非家電商品も強化された。

また、パソコンやスマートフォンなどのデジタル製品のサポート、買い替えを提案する「サービスサポートカウンター」を設ける。デジタル製品の設定など、導入に伴う「顧客の困り事」を解決することで、デジタル製品を安心して購入していただける。

アメリカ最大の家電チェーンベストバイが「ギークスクワッド(オタクチーム)」の売場とスタッフを設けて、同じような顧客の困り事に対応している。これは家電チェーンにとって、今後、必須の機能となる。

このほか、ブーム再到来中のミニ四駆コースを常設し、さらに「五育」をテーマにした様々な家電の使い方の提案、親子で楽しめるイベントの開催も予定している。

同施設内には食生活提案型スーパーマーケットとして全国随一のヤオコーが2020年春に開業予定である。店づくりを通して新鮮で美味しい生鮮食品、出来立て・つくり立ての惣菜をはじめ、食料品や日用雑貨を「価格コンシャス」対応で展開する。

従来から出店しているユニクロとGU、しまむら、無印良品、くまざわ書店、スーパースポーツゼビオなどに、コジマ×ビックカメラとヤオコーが加わって、来春には、スマーク伊勢崎は強力なショッピングセンターに生まれ変わることになる。

■コジマ×ビックカメラ スマーク伊勢崎店
所在地/群馬県伊勢崎市西小保方町368 スマーク伊勢崎3階
建物構造/鉄骨造地上3階(一部5階) 塔屋1階
売場面積/約2170m²
店長/役野博昭
取扱品目/冷蔵庫、洗濯機、エアコン、調理家電、掃除機、照明器具、美容・健康家電、テレビ、レコーダー、オーディオ、パソコン、スマートフォン、デジタルカメラ、おもちゃ、ゲームほか

■スマーク伊勢崎
所在地/群馬県伊勢崎市西小保方町368
建物構造/鉄骨造地上3階(一部5階) 塔屋1階
駐車場台数/3700台
商業施設店舗数/180店舗
店舗構成/MOVIX、セガ、ユニクロ、GU、しまむら、くまざわ書店、スーパースポーツゼビオ、三越、無印良品 他