JR東日本news|有楽町駅~新橋駅高架下に「日比谷OKUROJI」6月開業

東日本旅客鉄道(株)(東京都渋谷区、深澤祐二社長、JR東日本)は、6月下旬、有楽町駅~新橋駅間の300mの高架下空間に「日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」を開業する。

この計画は100年以上の歴史を刻む煉瓦アーチ高架橋と東海道線、東海道新幹線の高架橋が一体となって生まれた高架下スペースを活かし、新たな商業空間として再生するプロジェクト。

新しい街づくりが進む日比谷の奥に位置するこの高架下は、銀座・有楽町・新橋に回遊を生み、個性豊かなこだわりの店舗が集積することで、街と人、人と人とを繋ぐ賑わい溢れる場所を目指す。

「日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」は、この場所が日比谷・銀座の中心地から少し離れた「奥」にあることに加え、高架下通路の秘めたムードを「路地」という言葉に置き換えて「オクロジ」と命名された。

通な大人たちが何かを探し求めたくなるようなワクワク感とともに、深いこだわりと100年の歴史が潜む、ひそかな穴場感を表現している。

開発面積は約7200㎡(2182坪)で、東京初出店、新業態・新フォーマット、こだわりの店など約50店舗が出店する。


〈「日比谷OKUROJI」外観イメージ〉

名古屋で行列の鰻店「うな富士」、茨城食材にこだわるオールデイダイニング「COOK BARN TOKYO(クックバーン トウキョウ)」、京都・丹後の手織りネクタイ「KUSKA & THE TANGO(クスカ ザ タンゴ)」、角打ちも楽しめる新潟クラフトマンシップ「NIIGATA1○○(ニイガタイチマルマル)」、岡山の老舗バー「Bar CHINON(バー シノン)」 などが東京初出店するほか、本格羊肉料理店「Premium mutton cuisine Le Belier MATSUO(ル ベリエ マツオ)」が新業態として出店する。

また、アイビーファッション「VAN SHOP(ヴァンショップ)」、スニーカーブランド「Panther/UNION IMPERIAL(パンサー/ユニオンインペリアル)」、アウトドアウェア・ギア「finetrack HIBIYA HUT(ファイントラック ヒビヤハット)」など、ジャパンブランドが旗艦店として出店する。


〈「日比谷OKUROJI」内観イメージ〉

■日比谷OKUROJI
所在地/東京都千代田区内幸町一丁目7番1号
開発規模/約7200㎡(2182坪)
店舗数/約50店舗
開業予定/2020年6月下旬
交通/
JR山手線、京浜東北線「有楽町駅」徒歩6分
JR山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、ゆりかもめ「新橋駅」徒歩6分
東京メトロ日比谷線、千代田線、都営地下鉄三田線「日比谷駅」徒歩6分
東京メトロ丸の内線、日比谷線、銀座線「銀座駅」徒歩6分

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