とりせんnews|栃木県宇都宮市に「とりせん宝木店」(574坪)3/4開設
(株)とりせん(群馬県館林市、前原宏之社長)は、3月4日(水)、栃木県宇都宮市のショッピングセンター「アクロスプラザ宝木」内の核店舗として売場面積574坪の「とりせん宝木店」をオープンする。
同店は宇都宮環状線沿いに位置していて、広域からのアクセスが良い。また、環状線内側に位置するため、市街地からの集客も可能な立地となっている。
宝木店は、店舗内装および外装を一新した「新コンセプト店」だ。2019年9月にオープンした栃木店(栃木県栃木市)に次ぐ9号店となる。
各売場の特徴として、精肉売場は、「おいしいお肉はやっぱりとりせん」をモットーに、全国の産地からこだわりの肉を提供する。地元宇都宮市のブランド和牛「宇都宮牛」を取り扱う。
鮮魚売場は、全国の有名漁港で水揚げした海の幸を提供する。魚はお客の注文に応じた調理を行う。
青果売場では、近郊・周辺地区の生産者が育てた地場野菜コーナーを設置する。
惣菜売場は、素材を吟味した惣菜や、地域の食材を使用した弁当や惣菜を提供する。
生鮮食品売場では、時短調理や中食需要の高まりにあわせたレンジコーナーを設置している。健康志向の高まりにあわせて、「減塩」や「低カロリー」、「脂質・糖質OFF」、「無添加」、「美容」、「特定保健用食品・機能性表示食品」といった 食と健康を基軸とした商品を各コーナーに取り揃える。
そのほか、各コーナーで「地元の味」と題した、地場商品や宇都宮市に工場のあるメーカーの商品を積極的に販売して、地域に根差したスーパーマーケットを目指す。
また、店内には「おもいやり駐車場」「授乳室・ベビーシート」「AED」 を配備している。店内照明および駐車場外灯にはLED照明を使用し、空調は高効率の設備を導入し、 地球温暖化対策を行う。古紙・段ボールやペットボトル、牛乳パック、アルミ缶などの回収リサイクルステーションを設置し、環境にやさしい店づくりを進める。
毎日無料で持ち帰ることができるピュアウォーターと有料のミネラルウォーターが用途に合わせて選べる自動販売機を設置。店内には無料Wi-Fiを備えたイートインコーナーを配置する。また、料理教室や食育教室などのイベントも行う。
同店の開店で、とりせん店舗数は群馬県28店舗、栃木県19店舗、茨城県10店舗、埼玉県3店舗の合計60店舗となる。
宇都宮環状線の外側にある「とりせん細谷店」と宝木店で、宇都宮市のドミナント強化を図る。そのためのドミナント強化店舗と位置づけられている。
■とりせん宝木店
所在地/栃木県宇都宮市細谷町712
開店日/3月4日(水)
建物階層/1階建ての1階部分使用
総敷地面積/8637㎡(2617坪)
売場面積/1894㎡(574坪)
年間休日数/1日
営業時間/9:00~21:30
駐車台数/282台
店長/添野幸宏(そえのゆきひろ)
テナント/那須のお米のパン屋さん(インストアベーカリー)