三井不動産news|「馬車道駅」直結「KITANAKA BRICK&WHITE」6/25開業
三井不動産レジデンシャル(株)(東京都中央区、藤林清隆社長)と丸紅(株)(東京都中央区、柿木真澄社長)は 6月25日(木)、商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」を横浜市中区の北仲エリアにオープンする。
〈北仲ブリック&ホワイト〉
「北仲ブリック&ホワイト 」は、特定都市再生緊急整備地域に指定された「北仲通北再開発等促進地区」内に誕生する。横浜ならではの新しい商業施設やホールが集積するみなとみらい21地区と、古き良き港町横浜の面影を伝える山下・関内地区の結節点に位置する。
みなとみらい線「馬車道」駅とは直結通路で、周辺街区とはペデストリアンデッキで接続している。山下公園・元町・中華街などの観光名所も徒歩圏内にある。
レンガ造りの外観が印象的な「旧横浜生糸検査所附属倉庫事務所」および「旧横浜生糸検査所附属専用倉庫」を保存・復元した文化施設を「KITANAKA BRICK(北仲ブリック)」とし、一方「旧帝蚕ビルヂング」の白いファサードとシルクの織り目をモチーフにデザインした外観が特徴的な商業施設を「KITANAKA WHITE(北仲ホワイト)」と名付けた。
生糸の輸出によって栄え、日本と世界を結んだ横浜の歴史を証し、その文化と伝統を未来へと受け継いでいくシンボルになるように、という想いを込めて「KITANAKA BRICK&WHITE」という施設名称とした。
北仲ブリックには、クラブ&レストラン「ビルボードライブ横浜」、ダンスハウス「Dance Base Yokohama(DaBY)」が神奈川県に初出店するほか、シェアオフィス「ニサンカイ」、乳幼児教育のパイオニア「ジンボリー インターナショナルスクール(GIS)」が登場する。
北仲ホワイトには、高品質な生鮮、惣菜、ベーカリー、日用雑貨などをラインアップしたスーパーマーケット「リンコス」が神奈川県に初出店する。「ローソン」、ベーカリーカフェ「JEAN FRANCOIS」、「水信フルーツパーラー」、「スターバックスコーヒー」のほか、ダイニングバル「Fish & Sour UOKIN Diner」、中国料理「盤古殿TERRACE」、肉バル「DOURAKU CORRIDA」、「博多天ぷら たかお」、「日本料理 きじま」などのレストランも入居する。
■KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)
所在地/神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2
アクセス/横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅下車直結徒歩1分、JR 根岸線・京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅下車徒歩8分
階数/北仲ホワイト/タワー棟1~2階、北仲ブリック/BRICK North棟1~3階・BRICK South棟1~3階
敷地面積約/1万3140㎡(3982坪)
建築面積/約8760㎡(2655坪)
延床面積/約16万8290㎡(5万0997坪)
店舗面積/約5950㎡(1803坪)
店舗数/19店舗
駐車台数/約150台
設計・施工/鹿島建設株式会社