丸久news|マックスバリュ跡にマルキュウ浅江店(山口県光市)7/16出店

(株)リテールパートナーズの事業会社(株)丸久(山口県防府市、田中康男社長)は、7月16日(木)に山口県光市浅江の「レッツ光ショッピングセンター」内にスーパーマーケット「マルキュウ浅江店」をオープンする。今年3月31日に閉店したマックスバリュ光店の跡地への出店だ。

マルキュウ浅江店の売場面積は419坪。浅江店では丸久が本格スーパーマーケットとして展開する「アルク」並みの品揃えを目指す。アルクは1500㎡(455坪)~2000㎡(606坪)の売場面積、その売場面積のほぼ半分に匹敵する作業場によって店内加工比率を高めた主力フォーマットだ。

また火曜日の「マルカマネーポイント3倍」、均一セール、水曜日のお米10%割引きや牛乳・豆腐・麺の日、木曜日の菓子パン10%割引き、土曜日の「マルカマネーポイント3倍」、生鮮市・卵の日を中心に、曜日ごとの販促を実施して集客力を高める一方、コモディティ商品はEDLP(エブリデー・ロープライス)を採用する。

主力の生鮮は店内加工で差別化を図る。青果コーナーでは、アルク店舗並みの品揃えで、有機野菜、地元県産品を展開。カットフルーツは独立した作業場を設置してライブ感を演出する。

水産コーナーでは、地元市場から仕入れた鮮魚、地物鮮魚を使用した刺身や寿司を展開する。料理用途に応じた量目、少人数向けの量目など多SKUに取り組む。

精肉コーナーでは、建設中の新センターによる商品供給を計画する。センターからの供給によってアルク店舗並みのアイテム数を揃えていく。

惣菜コーナーでは、店内で製造するでき立ての「広島風お好み焼き」「手づくり焼鳥」「焼きギョーザ」「金賞唐揚げ」など、丸久オリジナルの人気商品を品揃えする。また、午前・午後品揃えを変える時間帯別マーチャンダイジングに取り組む。

一般食品では醤油は地元の「河村醤油」や柳井市の「重枝醤油」、コーヒーでは「徳山コーヒーボーイ」のレギュラーコーヒーなど、地元商品を強化する。

マルキュウグループのスーパーマーケットの店舗数は、浅江店の出店によって、山口県内では79店舗目、広島県5店舗、福岡県3店舗、島根県1店舗を合わせて88店舗となる。

■マルキュウ浅江店
店長/安村雄次(やすむらゆうじ)
所在地/山口県光市浅江三丁目22番10号
開店日/2020年7月16日(木)
営業時間/9:00~22:00
延べ床面積/2335.3㎡(706坪)
売場面積/1385.7㎡(419坪)
駐車台数/75台

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