カスミnews｜茨城県土浦市で初の｢移動スーパー｣運行

(株)カスミ（茨城県つくば市、山本慎一郎社長）は、買物支援の取り組みとして、10月2日から、茨城県土浦市内で「移動スーパー」の運営を開始する。カスミ並木店（土浦市並木３丁目８-１）が拠点店舗となる。

移動スーパーには、おにぎりや弁当をはじめ、野菜や魚・肉などの生鮮食品、牛乳やパンなど購買頻度の高い生活必需品を約400品目搭載する。販売場所は、地域住民と土浦市の協力のもと、64カ所を選定し、日曜日を除く週6日間、１日10〜12カ所を巡回して販売する。

土浦市では、軽車両の移動スーパー仕様を採用する。お客は車両に乗りこまずに買物ができるため、足腰の弱い人にとっても利用しやすい。

カスミの移動スーパーは2013年3月18日に本社のひざ元のつくば市で開始。以降、つくば、取手、日立、笠間、つくばみらい、阿見、土浦の６市1町で運営して、現在車両８台が稼働している。