イオンモールnews|インドネシア3号店「セントゥール シティ」一部開業

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)とイオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は10月28日(水)、インドネシア共和国の3号店となる「イオンモール Sentul City(セントゥール シティ)」を一部先行オープンする。グランドオープンは、2021年上期を予定している。

モールが立地するSentul City開発エリアは、ジャカルタ中心部から車で約1時間の西ジャワ州ボゴール県に位置する。約3000ヘクタールに及ぶ広大な敷地に、すでに住宅、オフィス、ホテル、学校、病院、ゴルフ場、スポーツ施設、コンベンションセンターなどの開発が行われ、発展が期待できるエリアだ。モールから車で30分圏内に約34万世帯、約135万人が居住する。またモールは高速道路のインターチェンジに隣接していて、車でのアクセスも良い。将来はジャカルタ中心部とボゴールを結ぶ次世代型交通システム(LRT)が計画され、開発エリア内に新駅の建設も予定されているなど、広域からの集客が期待できる立地環境にある。

モールコンセプトは「DISCOVER THE EXCITEMENT~日々の暮らしに新しい“体験”を新たな街Sentul Cityから~」。ジャカルタ郊外の避暑地として、観光都市として有名なボゴールに来街するお客に新たな発見を提供するモールを目指す。

地下2階・地上4階のモールの延床面積は約5万7576坪、総賃貸面積は約2万1212坪。イオンSentul City店を核店舗に専門店約270店を揃える。インドネシア国内外からのブランドが多数出店を予定していて、全店舗の約45%が地域初の出店となる。

地域ならではの食物販や飲食、雑貨の専門店も強化する。2Fフードコートには地元のボゴール料理や地域発のブランド8店舗を含む22店舗を配置。また、地下2フロアでは、土産にも最適な食物販、雑貨を取り扱うゾーンを展開する。

ハード面では、全天候型、多目的広場をおおう大空間ガラスキャノピーや、トップライトからの採光と豊富な植栽など、周辺環境と調和したモール空間を整備する。

■イオンモール Sentul City(セントゥール シティ)
所在地/Jl. M. H. Thamrin Kel. Citaringgul, Kec. Babakan MadangKab. Bogor,Jawa Barat16810. Indonesia
責任者/イオンモール Sentul Cityゼネラルマネージャー 内藤 嘉晃(ナイトウ ヨシアキ)、イオンSentul City店店長 Riza Teguh Iman Santoso
核店舗/イオンSentul City店
サブ核店舗/H&M、ユニクロ、MAX FASHION、XXI PREMIERE(シネマ)、AMAZONE(アミューズメント)、ACE HARDWARE(ホームセンター)など。
専門店数/約270店舗
敷地面積/約7万8000㎡(約2万3636坪)
延床面積/約19万㎡(約5万7576坪)
総賃貸面積/約7万㎡(約2万1212坪)
建物構造/RC造 地下2階 地上4階
駐車台数/約3000台
駐輪台数/約1400台
管理運営会社/PT AEONMALL INDONESIA
開店日/2020年10月28日(水)
営業時間/専門店10:00~22:00、レストラン10:00~22:00、シネマ平日・日曜10:00~24:30(金土・祝日~26:00)、イオンSentul City店10:00~22:00
休業日/年中無休
従業員数/ショッピングモール全体 約3500名(うちイオンSentul City店約330名)

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