イオンモールnews|越谷レイクタウン大規模改装、7/15第2期オープン

イオンモール(株) (千葉県千葉市、岩村康次社長)は7月15日(木)、埼玉県越谷市にある国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」を改装オープンする。

イオンレイクタウンは、「イオンレイクタウンkaze」「同mori」 「同アウトレット」の3館で構成されている。今春から2022年春まで3期にわたって、約100店舗を刷新するという大規模なリニューアル工事を実施している。今春の第1期リニューアルでは、ファッション・雑貨をはじめ話題の食の専門店など、約40店舗を一新した。

今回の第2期リニューアルでは、関東初出店となる体験型アミューズメント施設をはじめ、ファストファッション「ザラ」が拡大オープンするなど、新たに20店舗が生まれ変わる。その内訳は kazeの新規2店舗・改装1店舗、moriの新規11店舗・移転3店舗・改装1店舗、アウトレットの新規2店舗。

リニューアルの集大成となる第3期(2022年春)には、ライフスタイル型専門店など日々の暮らしに彩りをそえてくれる約40店舗の専門店がリニューアルを終え、イオンのフラッグシップモールとしての役割を担っていく。

kazeではスペイン発の「ZARA」が最新のコンセプトストアとしてリニューアルオープンする。2階の「ZARA HOME」の隣に「ZARA のメンズセクション」が移転する。メンズのフロア面積はこれまでの2倍以上で、県内最大級の規模となる。

メンズではトレンドからベーシックまで、広い売場で豊富な商品を展開する。ウェアはもちろん、シューズやバッグ、アクセサリーなどトータルコーディネートを提案する。同時にキッズゾーンも拡大してリニューアルオープンする。9月にはレディスも最新のレイアウトに生まれ変わる予定だ。

また、3階レストラン街に、食肉問屋がプロデュースする焼肉専門店「日暮里食肉問屋 焼肉 おもに亭」がオープンする。ブロック肉のまま配送し、店内で手切り加工する。

moriではアミューズメントのテナントとして、テレビのバラエティ番組に参加しているようなアクティビティ体験ができるエンターテインメント施設「VS PARK」が関東初出店する。超短距離を本気で走って猛獣から逃げる「ニゲキル」、徐々に膨らむ巨大風船の恐怖と戦いながら制限時間内に謎を解く「パニックキューブ」、VR(ヴァーチャルリアリティ)で激流川下りを体験できる「冒険川下りVRラピッドリバー」など、全24種類のアクティビティが楽しめる。

飲食店としては、砂糖・着色料・香料・保存料不使用の100%オールナチュラルなスムージー、ジュース、ソーダをラインナップするフルーツジュース専門店「ゴクゴク」が出店する。

また、オフィスコンシェルジュが常駐し、全室半個室タイプのサテライトオフィス「telework ルームワイズ越谷」が関東初出店する。遮音・消音性能の高いパーテーションでつくられた快適な空間と安定したビジネス回線を用いたWi-Fi環境を整え、テレワークライフを支える。

さらに、土日祝日を含めて曜日を問わず、診察や予防接種、健診を受けることができる年中無休の小児科「キャップスクリニック越谷レイクタウン」が開業する。

アウトレットでは水筒やタンブラー、弁当箱など優れた真空断熱技術で高い保温力と保冷力を誇る世界最大の魔法びんブランド専門店「THERMOS(サーモス)」のほか、機能性・デザインにこだわったオリジナルのバスグッズ、ファブリック類、インテリアグッズが揃う「PowerBath&Healing」がオープンする。

■イオンレイクタウン
所在地/kaze 埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2
mori 埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1
アウトレット埼玉県越谷市レイクタウン4-1-1
敷地面積/合計約34万㎡(10万2860坪)
延床面積/合計 約39万4000㎡(11万9185坪)
総賃貸面積/合計 約18万3000㎡(5万5358坪)
専門店数/合計 約710店舗
責任者/kaze ゼネラルマネージャー 酒井利之 (さかい としゆき)
mori ゼネラルマネージャー 宮嶋 佐知子(みやじま さちこ)
アウトレット ゼネラルマネージャー 立早 哲也 (たちばや てつや)
駐車台数/合計 約9500台
休業日/年中無休

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