イトーヨーカ堂news|青森県内3店舗で「イトーヨーカドーとくし丸」順次開始

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)は11月12日(金)から「イトーヨーカドーとくし丸」を青森県内のイトーヨーカドー3店舗で順次、運用を開始する。

イトーヨーカ堂は移動スーパーの取り組みを通じ、「近隣に店舗がない」「高齢化の進行により交通手段がない」などといった生活必需品の購入が困難な人々の買物支援を行う。また、地域と連携しながら見守り活動に関する事業を進めていく。

販売商品は加工食品、生鮮食品、日用品等などで、約400品目1200点を取り扱う。冷蔵機能を備えた軽車両で各エリアを巡回し商品を販売する。

今回、青森県内にあるイトーヨーカドー青森店、五所川原店、弘前店の3店舗を拠点に、「イトーヨーカドーとくし丸」の移動販売を実施する。

青森店は11月12日からサービスをスタートし、青森市桂木、問屋町、月見野、戸山エリアを中心に週6日巡回する。五所川原店と弘前店は2022年度中のサービス開始を予定している。

同社のとくし丸事業は2020年4月30日に東京都の南大沢店でスタートした。2021年11月12日現在、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、長野県、岩手県、大阪府、兵庫県、青森県で計69店舗、71台を運用している。

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧