平和堂news|12/10「アル・プラザ彦根」第一期改装オープン/地元の魅力を発信

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は12月10日(金) に「アル・プラザ彦根」の第一期改装を終えてリフレッシュオープンした。同店は1979年、JR彦根駅西口前に「アル・プラザ」の 1 号店としてオープンした。地下1階地上6階建ての施設。

第一期では6 階建ての施設のうち地下1階の「食品のフロア」から、1階「暮らしのフロア」、2階「ファッションのフロア」、3階「専門店のフロア」までの改装を行った。

外観は彦根城をモチーフにしたデザインを採用し、店内は彦根の町並みをイメージした装飾を施している。2022年秋頃オープンを予定している第二期改装とあわせて、彦根駅の玄関口にある店舗として、地域顧客だけでなく、観光客に対して彦根や滋賀県の魅力を伝える店舗となることを目指す。

地下1階の食品売場では、フルーツを使用したカットフルーツや地場野菜、店内手づくりの出し巻きやふっくら手づくりおにぎり、地元銘菓やあゆの店「きむら」など、地元の味を強化した。平和堂グループのベストーネが運営する惣菜店「旨季家」の品揃えも増やしている。

1階の暮らしのフロアは、医薬品や化粧品、ウィッグなどを集めた美と健康のショップ「Beauty Road」、介護用品をはじめとシニア向け商品を集めた「サポフル」コーナーを新設した。文具コーナーでは、「地元とつながる」をテーマにした「JIMOBUN」において、地元滋賀をモチーフにした文具や雑貨を揃えている。

2階のファッションのフロアには、女性の24 時間を応援する雑貨店「on.24h.hours」、健康生活密着コンビニをコンセプトにしたライフスタイルスポーツショップ「e-fit Sports」が新たにオープンする。

3階の専門店のフロアは、和雑貨・用雑貨の展示販売を行う「畳市場」、100 円ショップ「ダイソー」とダイソーの姉妹ブランドである300円ショップ「THREEPPY」の融合型店舗がオープン。また、期間限定ショップとして、神戸元町に本店がある輸入雑貨店「My Living」、滋賀県各市町の特産品の紹介販売や観光PRを行う「めくるめく歴史絵巻 滋賀・びわ湖~観光物産展~」をオープンさせる。

■アル・プラザ彦根
所在地/滋賀県彦根市大東町2番28号
改装オープン日/2021年12月10日(金)
基本営業時間/9:30~20:00
支配人/小林 靖(こばやし やすし)

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