イオンモールnews|「イオンモール武漢経開」4/30第1期リニューアルオープン

イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、中国湖北省のイオンモール武漢経開において、春・夏の2期にわたり全体の3割強となる約90店舗を刷新するリニューアルを実施し、4月30日(土)に、第1期リニューアルオープンすると発表した。同モールは、2015年12月に中国における旗艦店としてオープンし、今年で7年目を迎えた。このあいだ、2021年にも約80店舗を刷新する大型リニューアルを実施している。

今回のリニューアルでは、“常来常新COME AGAIN、COME FOR NEW”をコンセプトに、話題のスポーツ専門店が1000m²を超える大型店舗に進化するほか、日常生活にあると便利な専門店など新規35店舗を含む約90店舗を刷新する。また施設面では、休憩ソファーやベビールームを増設するほか、3階キッズゾーンの子どもの遊び場を改装する。さらに、2021年の年末から立体駐車場増設工事を開始した。2022年8月中旬には商圏内最大級の規模となる4500台を擁する駐車場が誕生する。

第1期リニューアルでは、ファッション、雑貨、人気グルメ専門店など新規4店舗を導入、既存店の移転・改装を実施し36店舗が生まれ変わる。リニューアルの概要は以下の通り。

1つ目は、マグネット店舗の拡大・刷新。

1Fにあるエリア唯一の「スポーツファクトリーゾーン」では、「Adidas」が、面積を約1000m²に拡大した。エリア最大の品揃えで市内最大級のスポーツゾーンに進化する。

3Fのキッズゾーンにある「Fila Kids」は移設し、Fila Babyの商品を導入する。また、キッズのゴルフグッズを増やすとともにミニゴルフ場の体験ゾーンを設置した。面積約480m²の湖北省の旗艦店として新たにオープンする。

3Fでは、中国キッズアパレル業界のトップブランド「balabala」が、漢陽エリアの旗艦店としてリニューアルオープンする。

2つ目は、ファッション・雑貨テナントの新規出店。

1Fでは、深セン発のブランド「蕉内Banana in」が漢陽エリアに初出店する。インナー商品から、パジャマ(家)、ヨガ服(スポーツ)アウトドアグッズ、雑貨などベーシックで機能的なデザインが、幅広い世代に人気のブランドだ。

2Fには「百麗」グループ傘下のシューズブランド「TATA」が出店する。“Walk the way of love”をブランドスピリットに掲げ、“愛”をコンセプトにしたさまざまな商品を提案している。

2Fのビューティーゾーンでは、エステのサービス店舗「姿麗堂」が、既存店「娇莉芙」をグレードアップしてリニューアルオープンする。美肌、痩身は勿論、美学をテーマに、顧客同士が自由にコミュニケーションできる場を提供する。

3つ目は、バラエティ豊かな人気飲食ブランドの出店

1Fレストラン街に日本の「一心焼き鳥屋」が出店する。焼き鳥をメインに串焼き、焼きロール、鍋シリーズを提供する。内装には木材を使用し、日本のテレビドラマのなかにいるような環境を演出する。

2Fレストラン街には、「水煮活鱼」で有名な、四川料理の「蜀都丰」が武漢漢陽エリアに初出店する。四川料理の特徴と地域文化を融合した複合型の飲食体験を提供する。また、既存店の「江南小厨房」が改装、「鱼乐渔」ブランドとしてリニューアルオープンする。湖北の「魚と米の故郷」の文化をコンセプトに、現地の特徴的な魚料理を提供する。

2Fでは、健康食品店舗の「漢方悦食」が移設し、新しいブランドで武漢漢陽エリアに初出店する。冬虫夏草、燕の巣、花と果物のお茶など養生健康食品を提供する。

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