ヤマダnews|インドネシアにベスト電器直営店「スナヤンシティ店」開設

(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、山田昇会長兼社長CEO)は 6月17日(金)、ベスト電器ブランドで展開する海外事業において、新たにインドネシア共和国の首都ジャカルタにある商業施設「スナヤンシティ」に直営店舗1号店をグランドオープンした。

  

ヤマダホールディングスは、日本国内市場の少子高齢化・世帯数減少などによる市場環境の変化を見据え、東南アジア地域への事業展開拡大を進めている。インドネシア共和国におけるベスト電器ブランドの直営店舗は、既に進出しているシンガポール共和国、マレーシアに次ぐ3カ国目。「スナヤンシティ店」は、(株)ベストシンガポール社を親会社として、(株)ベスト エレクトリック インドネシアが運営する。

「スナヤンシティ」はショッピングモールやオフィスタワー、アパートタワーからなる多目的開発施設。スナヤンエリア周辺には、多数の日系企業が新出ており、質の高い品物を求めて買物に来る人も多いことから、日系小売業として圧倒的な支持を得ているベスト電器ブランドの直営店舗をオープンすることとなった。

ベスト電器の海外事業展開は、1985年に遡る。約40年に渡る歴史と蓄積された経営ノウハウを基に、キャリアを積んだ現地幹部社員がマネジメントを行う体制を構築してきた。今後も、日本流の親切・丁寧な接客スタイルと海外ならではの商慣習を融合させた経営スタイルで、アセアン諸国への事業展開を拡大していく。

■ベスト電器ブランド直営店舗「スナヤンシティ店」
所在地/Unit No.4-00&4-92, Senayan city, Jl. Asia Afrika lot.19, Jakarta Pusat, Indonesia.
オープン日/2022年6月17日(金)
売場面積/約2667.76㎡(807坪)
従業員/現地スタッフ18名

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