イトーヨーカ堂news｜青森県の｢五所川原店｣拠点にとくし丸10/4運行開始

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は10月4(火)から、青森県五所川原市にある「イトーヨーカドー五所川原店」を拠点に、「イトーヨーカドーとくし丸」の運行を開始する。

イトーヨーカドーとくし丸は、冷蔵機能を備えた軽車両に、加工食品、生鮮食品、日用品等約400品目(1200点)の商品を積み込んで、各エリアを巡回して販売する。

月・木曜日は元町、新宮町コース、火・金曜日は一ツ谷、松島町コース、水・土曜日はみどり町、広田コースの週6日、10:00から17:00の時間帯に運行する。

近年では日常生活に必要な食料品・日用品等の購入が困難な消費者が増加していることから、同社は移動スーパー「イトーヨーカドーとくし丸」の取り組みを通じて買物支援を行うとともに、地域と連携しながら見守り活動に関する事業を進めている。

2020年4月30日に東京都の南大沢店で1号車の運行がスタートし、9月30日現在、1都1府14県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、長野県、岩手県、大阪府、兵庫県、静岡県、愛知県、岐阜県、宮城県、青森県、山梨県)の79店舗で計87台を運用している。