イオンモールnews｜イオン京橋店跡地に暫定利用施設’23年夏～秋建設

イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、大阪府大阪市都島区の「イオン京橋店（旧ダイエー京橋店）」跡地に暫定利用施設を建築し、2023年夏に第一期、秋に二期開業する。

JR京橋駅に直結する「イオン京橋」の跡地再開発が計画されている。その再開発までの暫定利用施設として開発する。京橋地区は、「都市再生緊急整備地域」に指定され、大阪市の経済成長戦略上、魅力とにぎわいのある複合的な国際拠点として位置づけられている。

暫定利用施設は、将来の開発事業を推進するために、お客への期待感醸成やエリア周知を目的にプレ事業として実施する。計画は、京橋を訪れていない人たちにも新たな発見や出会いを提供できる場とする。施設内には、休憩やイベントが開催できる駅前広場、レストランなどの導入を予定している。

■暫定利用施設計画
所在地／大阪府大阪市都島区片町二丁目１－１
敷地面積／約1万4800㎡（4477坪）
延床面積／約480㎡（145坪）
駐車台数／約190台
開業予定／一期開業2023年夏 、二期開業2023年秋