イオンモールnews｜羽生｢nONIWA｣10/14オープン/新コンセプト1号店

イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は 9月5日(火)、屋外広場と一体型となる商業施設の新コンセプト名称を「nONIWA(ノニワ)」とすると発表した。

「nONIWA」では、「お客さまの多様な生活スタイルや趣味などに深く関わる専門店との出会い」、「人と人がつながる時と場」、「ここちよい広場・環境」を軸に、販売・体験・交流を通して新しい価値を提供していく。

ロゴは、人々が集い交わる「広場」をイメージした緑に、明るい陽射しが降り注ぐかのように、またスポットライトのように一人ひとりの好きに「光」があたるイメージの黄色を使用した。

「nONIWA」コンセプトの第1号として、埼玉県のイオンモール羽生西側に羽生「nONIWA 」をオープンする。アウトドア&スポーツを中心とした構成で10月14日(土)に先行オープンし、2024年秋には体験ゾーンの追加を予定する。

イオンモール羽生は、核店舗のイオン羽生店と200の専門店、イオンシネマやプラサカプコンなどのアミューズメントで構成される商業施設。今回、これまで平面駐車場として使用していた建物西側エリアに、北関東初出店の大型アウトドア専門店などの外部棟や「芝生・噴水のある広場」を配置する。

中央広場では、自然や緑を感じながらゆっくり過ごすことができる。アクティブな体験から上質なアウトドアライフなど、地域の人々が集い活動できる場を提供する。さらに、2024年秋には、アウトドアサウナパークや、グランピング、ベランピング施設の導入が検討されており、時間滞在型コト消費を提案し、居心地の良さを創出する。

カフェも導入され、自家焙煎のコーヒーやオーガニックなドリンクやフードを提供する。これにより、非日常を感じられる体験や人と人がつながる新たな価値と場を創出していく。

■イオンモール羽生
所在地／埼玉県羽生市川崎2-281-3
リニューアル日／2023年秋(予定)/2024年秋(予定)
敷地面積／約23万2000㎡(約7万0303坪)
延床面積／約12万8000㎡(約3万8720坪)
総賃貸面積／約9万0000㎡(約2万7225坪)
建物構造／鉄骨造、地上3階建て
駐車台数／約5000台
責任者／イオンモール羽生 ゼネラルマネージャー 内藤 嘉晃
専門店数／約200店舗