とくし丸news|ヤマザワが仙台市初の移動スーパー「とくし丸」運行

(株)とくし丸(徳島県徳島市、新宮歩社長)と(株)ヤマザワ(山形市あこや町、古山利昭社長)は2月1日(木)、ヤマザワ中田店(宮城県仙台市太白区中田町)で移動スーパーとくし丸を稼働させる。ドライバー 兼 販売員をつとめる相澤さん。

個人事業主として販売員をつとめるのは仙台生まれ、仙台育ちの相澤沙織さん。

移動スーパーとくし丸は141社のスーパーマーケットと提携し、約1150台が全国で稼働している。利用者は17万人以上に上る。

東北エリアを中心に69店舗を運営するヤマザワでは、2020年6月に1号車を開業後、山形県、秋田県、宮城県で合計22台の移動スーパーとくし丸を稼動している。宮城県では19店舗を運営していて、すでに2023年12月に黒川郡大和にあるヤマザワ吉岡店でとくし丸スタートさせている。仙台市ではヤマザワ初となり、ヤマザワの運営台数は23台目となる。

宮城県では143万人の買物困難者がいて、2005年~2015年では10年比120%と増加傾向にある(農水省食料品アクセス困難人口の推計より)。宮城県では新たな販売手法の立ち上げに必要な経費について支援をする「買い物機能強化支援事業」を推進するなど、買物弱者への対策・支援を講じている。

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