イオン九州news｜81坪｢マックスバリュエクスプレス下呉服町店｣7/18出店

イオン九州(株)(福岡市博多区、中川伊正社長)は7月18日（木）、福岡市博多区に「マックスバリュエクスプレス下呉服町店」をオープンする。81坪の小型スーパーマーケットだ。福岡市地下鉄・呉服町駅から徒歩9分ほどに立地する。

惣菜、簡便調理品、小容量商品を中心に品揃えしてコンビニエンスなニーズに対応する。

惣菜コーナーでは、山芋焼きと焼きそばのセットや焼きちゃんぽん・たこ焼きなど軽食に力を入れる。一方、弁当ではロースかつ重、温玉牛焼肉重など食べ応えのある商品や、冷たい麺とのセット、チキンカツ弁当などを品揃えする。サンドイッチコーナーでは、ベーシックなたまごととんかつサンドに加え、銘柄豚のメンチカツやだし巻たまごなどを使用したワンハンドタイプのサンドイッチを提供していく。

夕食需要には、惣菜と簡便調理ができる食材で対応していく。惣菜コーナーでは、レンジアップの惣菜や、家呑みに最適なおつまみ類、夕食の一品になるできたてのフライやカツを販売する。

野菜コーナーでは、一人分でムダなく使いやすい少容量規格商品を品揃えする。サラダやカット済みの下ごしらえ済み野菜など、調理のひと手間を省き、少し手を加えるだけで簡単に調理ができる商品を展開する。

肉コーナーでは、種鶏タタキやローストビーフ、また簡単調理の味付き肉や日持ちする真空の国産若鶏肉をメインに販売していく。精肉売場の冷凍コーナーでは人気のジョイフルハンバーグや少量規格で使い切りのバラ凍結商品を品揃えする。

日配コーナーでは食べきりサイズの豆腐やセット豆腐・小分けの漬物、飲みきりサイズの豆乳や果汁・野菜ジュースといった飲料を、フローズンコーナーでは、レンジ調理のトレイ入り商品を充実させる。また必要な分だけ使えるオーガニックの冷凍野菜も取り扱う。

店舗は、消費電力の少ないLED照明を看板、売場、手洗いの照明、事務所、従業員休憩室で使用する。また手洗の照明には「人感センサー」を取り付ける。時間帯や売場スペースごとに適切な明るさを設定し、消費電力を抑える「売場調光システム」や、リーチインの冷凍ケースなど省エネタイプの設計になっている。

サービス面ではクイックデリバリーサービス「Uber Eats」「Wolt」を7月22日から開始する。

■マックスバリュエクスプレス下呉服町店
住所／福岡市博多区下呉服町6番17号
開店日／2024年７月18日（木）
営業時間／7：00～24：00　年中無休
店長／穴見敬士（あなみたかし）
駐車台数／2台
駐車台数／20台
建物構造／鉄骨造平屋建
売場面積／267㎡（81坪）
従業員数／約25名