丸久news|「移動スーパーとくし丸」12・13号車7/31開業
(株)丸久(山口県防府市、田中康男社長)は7月31日(水)から、山口県下松市にある「アルク下松店」「アルク生野屋店」を拠点に、下松市の顧客宅へ訪問する、移動スーパー「とくし丸12・13号車」の運行を開始した。
丸久は、移動スーパー事業を展開する(株)とくし丸(徳島県徳島市、新宮歩社長)のノウハウを取入れることで、近隣に店舗がなく交通手段がないなど、日常生活に必要な食料品・日用品等の購入が困難な買物難民の買い物支援を行う。
また、基本週2日顧客宅へ訪問をするため「見守り活動」も兼ね備えている。顧客の体調不良を見つけた際は連絡をするなど、開業を前に行政との連携も進めている。
移動スーパーは、アルクの店頭の商品約400品目1200点を冷蔵機能付きの軽車両「とくし丸」に積みこみ、顧客宅まで伺い、商品を販売する。
「アルク下松店」を拠点に「とくし丸12号車」が販売に回るのは、下松市の生野屋・河内・笠戸島エリア、「アルク生野屋店」を拠点に「とくし丸13号車」が販売に回るのは、下松市・周南市の東陽・来巻・呼坂エリアとなる。