GUnews｜米国に海外初の旗艦店｢ソーホー ニューヨーク店｣9/19開設

(株)ジーユー(山口県山口市、柚木治社長)は 9月19日(木)、ブランド初となる海外の旗艦店「ジーユー ソーホー ニューヨーク店」と米国のオンラインストアをオープンする。

｢ジーユー ソーホー ニューヨーク店」は、ニューヨーク・ソーホーのメインストリートに位置し、グローバルファッションブランドを目指すジーユーの最新の情報を、世界に向けて発信するショーケースとなる店舗だ。

店舗とオンラインストアでは、ウィメンズ・メンズのウェアに加えて、コーディネートの幅が広がるシューズやバッグなどのグッズを含めた、選りすぐりのトレンド商品を取り揃える。

｢ヘビーウェイトスウェット」や「パフィータッチニット」などソーホーのポップアップストア(2022年10月～2024年７月の期間に営業)でも好評だった人気商品は、新たに米国限定カラーを用意する。

ジーユーは2023年秋にニューヨークに商品本部を新設し、最新のグローバルトレンドを捉えた商品開発を推し進めてきた。この秋冬からはニューヨークでのリサーチや企画が反映された新シルエットの「バレルレッグボトムス」やスポーティテイストを反映した「スコート」などのトレンド商品を取り揃え、米国以外の国・地域でも販売する。

｢ジーユー ソーホー ニューヨーク店」のオープンを記念し9月19日(木)、｢UNDERCOVER(アンダーカバー)」とのコラボレーション第４弾の商品を米国で先行発売する。今回のテーマは「KOSMIK/NOISE｣。ニューヨークを象徴するモチーフであり、｢UNDERCOVER」のコレクションにおいてもアイコンとなっているりんごをデザインしたグラフィックTシャツや、スペシャルデザインのバッグなど米国限定商品も取り揃える。米国以外の国・地域では９月27日(金)から販売を開始する。

ニューヨーク現地では、9月19日(木)～９月22日(日)の４日間でオープニングイベントを開催し、ニューヨークと東京のカルチャーを掛け合わせたノベルティやフードを用意する。ニューヨークのアーティスト「Shantell Martin」とのコラボレーションバッグや日本らしいスウィーツを用意するほか、ニューヨークで日本のカルチャーを体験できる体験型ギフトが当たる抽選会も実施する。

2006年にユニクロの姉妹ブランドとして誕生したジーユーは、現在、日本を中心にアジアで約470店舗を展開しているが、アジア圏以外での正式出店は初めてとなる。2023年９月にはニューヨークに商品本部を設置し、グローバル水準での商品開発を推進している。今後は現地でデザイナーやパタンナーなどの人材の採用を強化し、商品開発拠点としての基盤づくりを推し進め、さらなる事業拡大を目指す。

■ジーユー ソーホー ニューヨーク店
所在地／578 Broadway,New York,NY10012
売場面積／950㎡ (約287坪)
階層／2階層（地下・1階）
オープン日／9月19日 (木)
営業時間／11：00～20：00
取扱商品／ウイメンズウェア・メンズウェア