三井不動産news|「三井ショッピングパークららぽーと安城」187テナント発表

三井不動産(株)(東京都中央区、植田俊社長)は、愛知県安城市で開発中のリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」に決定した。開業は2025年4月を予定している。

愛知県3施設目のららぽーととなる安城は、幅広い世代の顧客が楽しめる屋上広場、屋内イベントスペースを整備する。またバラエティ豊かな約210店舗を集結する。

全出店テナントのうち、187店舗を先行公表した。
■出店店舗一覧2024年10月22日発表の187店

スーパーマーケット「SEIYU」や、愛知県発祥の「コロナワールド」が運営する映画館、フードコートとレストランが一体となった広大な飲食ゾーンなど、買物・食事・スポーツ・エンターテインメントといった顧客のさまざまなニーズに応える施設滞在体験を提供する。それ以外の店舗情報などは2025年2月頃に追って公表する予定だ。

施設では2024年4月に策定したグループ長期経営方針「& INNOVATION 2030」でも掲げる「スポーツ・エンターテインメントを活かした街づくり」を実現すべく、約4000㎡の大屋根付き屋上広場、建物内イベントスペースを整備して、地域と連携したイベントやスポーツ・エンターテインメントイベントを計画する。具体的な計画についても今後順次公表する。

西友はプライベートブランド「みなさまのお墨付き」、バイヤーの目利きで国内外から調達してきた生鮮食品「食の幸」、調味料・菓子・ワインなどの「ファインセレクト」などのオリジナル商品を品揃えする。また「西友ネットスーパー」も展開する。

施設3階には、フードコート18店舗、飲食店13店舗を集積した「広大な飲食ゾーン」を設ける。テイクアウト利用も可能なファストフードから、和食店まで幅広いニーズに応えるラインアップとなる。

「コロナワールド」のシネマコンプレックス「シネマワールド」は、10スクリーン・約1500席を備え、西三河初となる「IMAX®」や「Dolby Atmos®」を導入。映画館ならではのプレミアムなサウンド体験をコンセプトに、世界的なスピーカーブランドJBLの最上位機種を採用した「JBL PREMIUM THEATER」が日本初登場だ。全スクリーンに「プレミアムシート」を導入。親子で楽しめるアミューズメントエリアも同時に出店。「シネマワールド」と一体となったエンターテインメント空間を提供していく。

■三井ショッピングパーク ららぽーと安城
所在地/愛知県安城市大東町1058-2
敷地面積/約10万5500㎡(約3万1900坪)
構造規模/店舗棟:鉄骨造地上4階建(店舗1~3階)、立体駐車場棟:鉄骨造地上6階建 3棟
延床面積/約17万1000㎡(約5万1700坪)
店舗棟面積/約10万1000㎡(約3万0500坪)
立体駐車場棟/約6万9900㎡(約2万1100坪)
店舗面積/約6万0300㎡(約1万8260坪)
店舗数/約210店舗
駐車台数/約3500台
スケジュール/2023年10月着工、2025年4月竣工・開業(予定)

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