コープさっぽろnews|108店舗目の598坪ぬまのはた店11/14オープン

生活協同組合コープさっぽろ((札幌市西区、大見英明理事長)は11月14日(木)、「コープさっぽろ ぬまのはた店」をオープンする。売場面積は598坪。コープさっぽろ108店舗目となる。

出店するエリアは北海道内でも人口が増えている。とくに30〜40代の子育て世代が増えている。また単身世帯の割合も高いことから、ぬまのはた店では子育て世代や単身世帯に向けた商品を強化する。またコープさっぽろの店舗としては最大規模のソーラーパネルを設置するなど環境にも配慮した店舗に仕上げる。

青果売場ではカットフルーツを強化する。顔が見える生産者の食材を用い、選ぶ楽しさやお得感のある「ちょこっと選べて楽しいフルーツ」を展開する。また、働く世代に向けた即弁・簡弁サラダも強化する。食肉・水産と連携を図り、1品でおかずになり満足感できる商品化を行う。近隣に農家が多いことから「ご近所やさい」の中でも地場の食材をコーナー化して、地産地消を促す。

食肉売場では共働き世帯の家事の負担を少しでも軽減できるよう、切り落とし肉コーナーを新設する。また、ステーキコーナーを拡大し、コープさっぽろ農業賞を受賞した大野ファームの牛肉や平取和牛を展開する。肉惣菜では、「チーズタッカルビ」「UFOチキン」など家族みんなでシェアできる商品を強化する。

水産は市場から近いという立地を活かし、市場で買い付けた鮮魚を販売する「苫小牧市場直送コーナー」を新設する。お造りや生寿司を強化するほか、手巻き寿司や寿司ネタのコーナーを設ける。また、「お造り海鮮サラダ」を新たに導入する。1品で魚や野菜の栄養も摂取でき満足感のあるおかずになることから、共働き世帯の家事の負担を軽減できると考えての商品化だ。

デリカ売場では「炎の網焼き」と題し、炭で焼いた鶏モモ・鶏ハラミ・砂肝・ハツ・合鴨を販売する。炎を上げながら焼くことでライブ感を演出する。また、美瑛の小麦を使用したコープさっぽろの高級食パン「角食」を品揃えする。さまざまなフレーバーが楽しめる蒸しパンやスーパーフードとして注目されているアロニアを使用した「アロニアデニッシュ」を新たに販売する。

日用品は、子育て世帯や共働き世帯に人気の高い、高濃度柔軟剤やフェイスマスク、高価格のヘアケア商品の売場を強化する。ベビーオムツやベビー用品、ベビーフードは売場を確保し品揃えを強化する。

誰でも利用できるコミュニティひろば「トドックステーションぬまのはた店」を併設する。授乳室やキッチンも設ける。

■コープさっぽろぬまのはた店
所在地/苫小牧市北栄町1丁目17-26
営業時間/9:00~22:00
駐車台数/185台(施設共有駐車場)
売場面積/598坪

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