OICnews|「ソラノイロ」が銀座に本店移転オープン/世界展開視野の旗艦店
(株)OICグループ(神奈川県川崎市、髙木勇輔社長)の(株)ソラノイロは10月3日(金)、運営する「ミシュランガイド東京」ビブグルマン獲得のラーメン店「ソラノイロ」本店を麴町から銀座に移転した。インバウンドや世界展開を視野に入れたフラッグシップ店(旗艦店)として新たにオープンする。
ソラノイロは、野菜を中心としたラーメン「ベジソバ」の開発やアレルギー・ヴィーガン対応まで、常に「新しいラーメン文化」を創造してきた。2024年7月にOICグループ入りした。現在国内に5店舗を展開しており、インバウンドを含む多くの顧客に「食の楽しさ」と、“誰もが楽しめるラーメン”の提供に挑戦している。
定番メニューの「中華そば」は豚、熊本の地鶏天草大王、香味野菜、煮干しとカツオなどを使ったスープに山形県の醤油を合わせた出汁とこだわりの手もみ麵が人気。銀座本店限定メニューとして、「Vegan塩ソバ」を提供する。数種類の野菜を引き出した野菜出汁に、 まろやかな塩ダレを合わせたスープなど 和の食材を使った「牛のラーメン」、「抹茶のラーメン」などの新しいラーメンに挑戦する。
内装は、銀座ならではの居心地のよいソファーのカウンター席と個室も用意し、海外客、友人、会社の同僚などグループ客向けの寛ぎの空間となっている。
外装は、女性客にも利用しやすいスタイリッシュなデザインを目指し、店舗横の壁面には、ソラノイロをシンボリックに表現した壁画を描いた。