東急電鉄news|6/28「中目黒高架下」が30店のテナント出店でグランドオープン
東京急行電鉄(株)は、東京地下鉄(株)と共同で開発を進めてきた東京目黒区の「中目黒高架下」を、6月28日(水)、グランドオープンする。
中目黒高架下は、中目黒駅周辺の高架下空間を約700mにわたって線状に開発するプロジェクト。開発コンセプトは「高架橋というひとつ屋根の下を、個性あるさまざまな店舗が” “SHARE(シェア)”する」。レストランや雑貨・食物販店舗、事務所など28テナントが出店し、2016年11月22日(火)に開業した。
敷地面積約8300㎡(約2515坪)、延床面積約3600㎡(約1090坪)。
中目黒駅を挟み、代官山方面からA地区、B地区、山手通りを挟んで祐天寺方面にC地区、D地区、E地区、F地区、G地区、H地区と配置される。
今回、原トリッパ製造所、中目黒伍燗GALLERY亀八堂、おばんざいソウル小町が出店しているH区画に新たな2店舗がオープンし、「中目黒高架下」は全区画開業となる。
焼き鳥・生つくねバル「鳥見日和~Happy Birds day~(ハッピーバーズデイ)」はロハスの健康思考を取り入れた新業態。
から揚げバル「スパイシーフライヤーズ」は恵比寿本店に続く2店舗目として、それぞれオープンする。
〈鳥見日和~Happy Birds day~〉 〈スパイシーフライヤーズ〉
また、開業時に順次オープン予定とされていた、オフィス・ショップなどが立ち並ぶ、I区、J地区、K地区の「NAKAMEGALLERYSTREET」内全10店舗が5月に開業した。
東急東横線は、東京メトロ副都心線、みなとみらい線と直通運転している。将来的には相模鉄道との直通運転も予定されている。東京メトロ日比谷線も東武伊勢崎線と直通運転を行っている。
中目黒高架下の利用客も鉄道利用者の増加と併せて、増大が見込まれる。
■中目黒高架下施設概要
所在地:東京都目黒区上目黒一丁目、二丁目、三丁目
敷地面積:約8300㎡(約2515坪)
延床面積:約3600㎡(約1090坪)
用途:店舗・事務所、駐輪場など
店舗数:30店舗(食品テナント25店舗、服飾・雑貨テナント2店舗、その他3店舗)
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