京王百貨店news|新宿店中地下食品フロア改装/第1弾菓子売場3/8オープン
(株)京王百貨店(東京都新宿区、駒田一郎社長)は、新宿店の中地階食品フロア改装を2018年春から秋にかけて実施する。その第1弾として、菓子売場を3月8日(木)にオープンする。また同日には、6階家庭用品のフロアに、食品専門店「久世福岡商店」が出店する。
食品フロアは地下1階・中地階の2フロアで構成されている。食品フロアの改装は16年春から着手され、17年3月には地下1階の改装を終えている。
今回は、「デパ地下」の顔である惣菜・菓子のある中地階を改装していく。中地階の改装は07年以来11年ぶりの大改装となる。
菓子売場の改装では、30~50歳代、とくに働く女性のデイリー需要、友人知人へのカジュアルギフト需要として生菓子や話題のスイーツ専門店を入居させた。スイーツ関連は新規16店舗を含め、洋菓子28店舗、和菓子20店舗と強化している。ほかにパン・嗜好品6店舗を加えた計54店舗で菓子売場を構成する。
また駅隣接の「京王のれん街」を16店に拡充して、伝統とモダンをテーマに、幅広いギフト需要に応えられる便利な区画に刷新する。
なお、フロアの中核である惣菜売場は9月に改装オープンを予定している。
京王百貨店の基幹店である新宿店は乗降客数が世界一の新宿駅の上に位置し、かつ西口オフィス街と駅の往来の要衝にある好立地だ。改装では、女性客をターゲットに「食」「化粧品」「雑貨」に注力する。
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