東急ストアnews|中央林間東急ストア(722坪)最新MD採用で3/27改装開業

(株)東急ストア(東京都目黒区、須田清社長)は、2018年3月27日(火)、「中央林間東急ストア」(神奈川県大和市)をリニューアルオープンする。

「中央林間東急ストア」は、1985年、東急田園都市線中央林間駅前に「東急中央林間ビル(中央林間とうきゅう)」として開業した。

開業から32年を経た今年3月、東京急行電鉄(株)が、「東急中央林間ビル」を、「中央林間東急スクエア」として新たにスタートするにあたって、東急ストアも全面改装することとなった。

中央林間駅は1日当たり15万人が利用するターミナル駅。また、駅近辺にはマンション、住宅建設が進んでおり、子育て世代が増加している地域だ。「中央林間東急ストア」は、中央林間駅を利用する顧客や30代~50代の地域の子育てファミリー層に向けたサービスを提供する。

直営売場とテナントが融合した同社最大級の惣菜コーナーを正面近くに配置するほか、会計時の混雑を緩和するため、セミセルフレジを導入する。また、家族連れのお客に楽しんでもらえるような「まぐろの解体ショー」などの週末企画も実施する予定だ。

青果部門では、「甘楽富岡(群馬県)」を中心とした生産者から、産地直結で鮮度あふれる野菜を届ける。
「有機野菜」や生産者の想いを伝える「手紙のついた野菜」など、特徴ある商品を揃える。

水産部門では、小田原漁港直送のアジや、福岡市場直送のイサキなど、全国各地の新鮮な鮮魚を産地直送する。創業140年の歴史を誇る小田原のひもの専門店「山安」の商品も取り扱う。また、新鮮なネタを使用した『魚屋の鮨』を展開するほか、忙しい有職女性やファミリー層に向けて、「焼くだけ」「温めるだけ」などの簡便商品も充実させる。

畜産部門では、「鹿児島黒牛(5等級)」や「神戸牛」、希少な「和豚あかぶた」、神奈川県の銘柄豚「高座豚」など、品種や産地を限定した商品を揃える。ファミリー層向けの大量パック商品も用意するうえに、メニュー提案は強力に推進する。

惣菜部門では、水産・畜産部門の材料を使用して店内で加工した『フィッシュデリ』『ミートデリ』をコーナー展開する。煮魚や焼き魚、唐揚げやロースとんかつ、各種弁当を取り揃える。直営売場では、唐揚げやコロッケなどの温かい惣菜を21時まで店内で調理し、遅い時間帯の顧客に出来立ての商品を提供する。

グロサリー食品部門では、「丹沢大山地区商品」の豆腐や油揚げ、「鎌倉ハム」の加工肉、酒類、菓子類など、さまざまなカテゴリーで地元神奈川県の商品を取り揃える。また、京都の老舗「錦高倉屋」の京漬物や鹿児島「有村屋」の練製品も用意する。

菓子部門では、イタリアントマトがプロデュースする「赤坂散歩」のプリン、シュークリームなどをコーナー展開する。また、『健康サポートコーナー』を設けて、青汁、甘酒、食用酢など、健康や美容をテーマにした商品を幅広くラインナップする。

■中央林間東急ストア 概要
所在地/神奈川県大和市中央林間4-12-1(「中央林間東急スクエア」内1階)
建物構造/鉄筋コンクリート造・鉄骨造  地上3階・地下1階
売場面積/2547.6㎡(772坪、テナント合計617.2㎡含む)
駐車場/400台(共用)
開店日/2018年3月27日(火)
営業時間/10:00~23:00
年商予定/40億6000万円
店長/神津 眞人
従業員数/188名(社員29名、パートタイマー・アルバイト159名)

なお、 の流通スーパーニュースは、この中央林間のショッピングセンター全体の概要を報告している。東急news|「中央林間スクエア」3/28オープン/地域密着SCに改装

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