ツルハnews|宮城県全店舗で「ママサポートタクシー」サービスと提携
(株)ツルハ(札幌市東区、鶴羽順社長)は、6月16日(日)から、宮城県内の全店舗で、第一交通産業グループが行っている「ママサポートタクシー」サービスと提携する。
第一交通産業グループは、2013年から各地で、妊娠中・子育て中(子どもが3歳未満)の女性を対象に「ママサポートタクシー」を、2016 年からは3歳~12歳未満の子どもを対象とした「子どもサポートタクシー」など、子育てを応援するサービスを展開している。
ツルハでは、2018 年に北海道地区でこれらのサービスと提携して、サービスを利用する登録客へのクーポン券発行やサンプル品提供を行ってきた。これを宮城県内にも拡げていく。
「ママサポートタクシー」は、妊娠中の女性が陣痛が起きたときや予定日以外の急なアクシデントが発生したときに送迎してサポートする。このサービスに当たるドライバーは助産師による研修を受ける。利用者は事前登録(登録無料)すれば、24時間、365日利用できる。悪天候時にも優先的に配車される。このサービスの利用料金は、通常のタクシー料金だけでよい。また、外出できないお母さんの代わりに「買物代行」も行っている。陣痛などで料金の支払いが困難な場合は、後払いも可能だ。