フジnews|顧客投票4万4443票で選ばれた夏の「デリカグランプリ」決定
(株)フジ(愛媛県松山市、山口普社長)は、夏に人気の自社惣菜をお客に投票で選んでもらう「デリカグランプリ」を開催した。7月4日(木)から7月15日(月)の間に、売場あるいはアプリで投票してもらったその総数は4万4443票になった。昨年11月に開催した投票数を大きく上回った。
対決は「冷やし麺セット対決」「粉もん対決」「から揚げ対決」「さっぱり涼味対決」の4カテゴリー。
冷やし麺セットは、手まり寿司と冷やしそばセットが7251票と、3905票の冷やしうどんかつ丼セットに勝利。ひと口サイズの寿司とそばのセットが暑い夏には食べやすいと人気だった。
粉もん対決は7714票を獲得した屋台風ソース焼きそばが、たれが決め手のうどん焼き3330票に倍以上の差をつけて圧勝。ソース焼きそばは夏の風物詩という意見が多かった。
から揚げ対決はオリジナル鶏ももから揚げ6050票、国産鶏の塩レモンから揚げ(むね肉使用)5152票と接戦だったが、定番商品が勝利。
さっぱり涼味対決はあじ南蛮漬け6284票が、瀬戸内ちりめんと鳴門若布の酢物4757票を押さえて勝利。つくると手間がかかるあじの南蛮漬けが、手軽に買えておかずの1品に重宝と人気だった。
対決に勝利した4商品は、8月1日(木)~2日(金)に特別価格で販売される。顧客参加型のキャンペーンは百貨店でもスーパーマーケットでも大流行だ。