イオン九州news|熊本県益城テクノ仮設団地へ「まごころサンタ」4度目の訪問

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は12月15日(日)、「まごころサンタ」に扮した従業員が、熊本県益城町仮設住宅団地「テクノ仮設団地」に仮住まいしている住民を訪問し、クリスマスプレゼントを届ける。

イオン九州では2014年からNPO法人「遠野まごころネット」が主催する「サンタが100人やってきた!」プロジェクトに参加している。このプロジェクトは2011年に発生した東日本大震災直後に陸前高田市の避難所に派遣された看護師さんのブログをきっかけにスタートした。この活動を参考に、九州地区で2016年の「平成28年熊本地震」以降、イオン九州オリジナルの「まごころサンタ」に取り組んでおり、今年で4回目の訪問となる。

今回の訪問では、プレゼントの配布、餅つき、ぜんざいのふるまい、菓子のプレゼントなどを行う。

なお、益城町「テクノ仮設団地」は熊本地震で被災した被害者のためにつくられた熊本県内最大の516戸の仮設住宅団地である。イオン九州は、このエリアに同年9月6日に、食料品を中心に販売する仮設店舗を開店した。イオングループは、仮設住宅入居時期の7月中旬に合わせて、移動販売車によるサービスを開始したが、熊本県の要請によって最大のテクノ仮説団地に仮設店舗(59坪)をオープンしている。

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