高島屋news|レジ袋・紙製食料品用手提袋/素材切り替えて有料化

(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)は、2020年4月1日(水)から、環境負荷軽減に向けて、プラスチック製買物袋および紙製食料品用手提袋の素材を切り替えて、有料化する。

国内全店舗の主に食料品売場で提供しているプラスチック製のレジ袋は、植物由来の原料を90%配合したバイオマスプラスチック製に切り替える。販売価格は税抜きで、大5円、中3円、小2円、酒用大8円、酒用小6円。紙製食料品用手提袋はFSC®認証材に切り替えて、20円で提供する。

いずれも素材切り替えと同時にデザインも変更する。色はグリーンを使い、「美しい地球を次世代へ」というメッセージと、同社のマスコットキャラクター「ローズちゃん」が地球をやさしく包み込む姿をデザインした。

また、エコバッグや手持ちの買物袋へのまとめを呼びかける取り組みを全店で強化し、環境に配慮したライフスタイル提案をしていく。

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