ファミマnews|2/20岐阜県本巣市と「包括連携協定書」を締結

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は2月20日(木)、岐阜県本巣市(藤原勉市長)との間に「本巣市と株式会社ファミリーマートとの包括連携協定書」を締結する。その目的は、「市民サービスの向上と地域の活性化を図ること」となっている。

同社は、2010年に岐阜県と「岐阜県と株式会社ファミリーマートとの包括的連携に関する協定書」を締結するなど、地域に密着した店舗運営を進めている。今回の締結は、市民サービスの向上と地域の活性化に向けて連携を強化し、地域密着への取り組みを促進するための「本巣市と株式会社ファミリーマートとの包括連携協定書」である。

包括連携協定の概要は以下の7点。
(1)商業・観光の振興に関すること。
(2)地域の安全安心に関すること。
(3)子育て支援及び青少年の健全育成に関すること。
(4)高齢者・障がい者支援に関すること。
(5)健康増進・食育に関すること。
(6)市産品の販売促進に関すること。
(7)その他、市民サービスの向上・地域社会の活性化に関すること。

ファミリーマート店舗は2020年1月末現在、本巣市内に9店を展開している。協定締結を機に3月14日(土)・15日(日)開催予定の「第23回早春淡墨桜浪漫ウォーク」への協力など地域行事への参加を始める。また4月開催予定の認知症サポーター養成講座なども実施していく。

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