マックスバリュ南東北news|4/1に全店でプラスチックレジ袋の無料配布終了

マックスバリュ南東北(株)(宮城県仙台市、大南淳二社長)では4月1日(水)、宮城県・福島県の「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクスプレス」全26店舗でレジ袋の無料配布を終了する。イオングループでは7月1日のレジ袋有料化に先立ってほとんどのグループ事業会社が4月1日からレジ袋の無料配布を終了する。

レジ袋が必要なお客には、バイオマス素材を配合したレジ袋を2~5円で、紙袋を10円で販売する。

さらに、2013年から食品売場で販売しているバイオマス原料配合のレジ袋、食品や雑貨用のレジ袋にも6月から順次、FSC認証紙袋やバイオマス配合の環境配慮素材に切り替える。

イオングループでは1991年から「買物袋持参運動」を開始して、レジ袋の削減に取り組んでいる。2007年からは、食品売場のレジ袋無料配布中止を進めてきた。実施店舗での辞退率は約80%を超えている。また有料レジ袋の収益金は、これまで自治体や団体などを通じて、緑化や植栽帯の管理・清掃など、地域の環境保全活動に使用されてきた。寄付した累計収益金額は約7億0161万円に上っている。

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