イオンモールnews|日赤と連携して全国イオンモールで献血活動実施

イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長) は日本赤十字社と連携して全国の121モールで献血活動を実施する。

同社では4月16日に発出された緊急事態宣言によって、全国142モールを臨時休業していた。臨時休業によってイオンモールでの献血活動も一部での実施にとどまっていた。また、外出自粛等の影響によって企業や学校での献血の機会が減少したことで、血液不足が懸念されている。

そこでイオンモールでは、営業を再開したモールから受け入れを強化して、献血活動を進める。休業中の店舗も再開次第、実施していく。また献血を行うに際しては、日本赤十字社による十分な新型コロナウイルス感染防止策を実施する。

イオンモールでの直近2年間の献血活動は、2019年度が献血協力者約19万6500人、約6万2500リットル、2018年度は約18万3500人、約5万8500リットルとなり、日本赤十字社が全国で実施した献血協力者の約3%に相当する。

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