マルエツnews|11/12新幹線輸送「はこビュン」活用/岩手・宮城の産直品を販売
(株)マルエツ(東京都豊島区、古瀬良多社長)は、JR東日本グループ、国分グループとともに、JR東日本の新幹線荷物輸送サービス「はこビュン」を活用して運んだ、岩手県や宮城県の産地直送品をマルエツ店舗で販売する。
マルエツでは、これまでも上越新幹線や北海道新幹線を活用した「はこビュン」を利用し、輸送日の早朝に収穫・製造した新潟県や北海道の特産品をその日のうちに店舗で販売している。列車の速達性・定時性といったメリットを活かした取り組みだ。
今回はその第3弾として、11月12日(金)に運行する東北新幹線を活用する。当日早朝に三陸で水揚げされた「生さんま」や「スーパーマーケットさいちのおはぎ」、「石越醸造『澤乃泉』 朝詰め 本醸造無濾過原酒720㎖ 」、「福田パンのコッペパン(3種)」、「工藤菓子店 本返しわらび餅」、「やまなか家 盛岡冷麺」の特産品計8品を、仙台駅および盛岡駅から東京駅へ輸送する。商品はその日のうちにマルエツ江戸川橋店とマルエツ一之江駅前店の2店舗で販売する。
東京駅に12:24着の「やまびこ134号」で輸送される商品は13:30頃から、東京駅14:24着の「やまびこ54号」で輸送される商品は15:30頃から販売を予定している。