ウエルシアnews|「流山おおたかの森店」ががん専門医療機関連携薬局に認定
ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)は 2月26日(月)、グループ傘下のウエルシア薬局の「ウエルシア薬局 流山おおたかの森店」が 2月7日(水)にがん専門医療機関連携薬局として認定されたと発表した。
専門医療機関連携薬局とは、がんなどの専門的な薬学管理が必要な利用者に対して、他の医療提供施設との密な連携を行いつつ、より高度な薬学管理や高い専門性が求められる特殊な調剤に対応できる薬局。
専門医療機関連携薬局の特徴は以下の通り。
1つ目は、患者のプライバシーに配慮した構造設備。
相談ができるスペース(個室やパーティションで区切った空間)があること。
2つ目は医療提供施設との情報共有。
専門医療機関の医師や薬剤師と治療方針などを共有していること。
専門医療機関との合同研修を実施していること。
患者が利用する地域連携薬局と服薬情報を共有していること。
3つ目は業務体制。
学会が認定した専門性が高い薬剤師を配置していること。(外来がん治療専門薬剤師資格の取得)
ウエルシアホールディングスではこれまで「ハックドラッグ港南台調剤薬局」と「ウエルシア薬局 堺上野芝店」が専門医療機関連携薬局の認定を取得しており、「ウエルシア薬局 流山おおたかの森店」で3店舗目の取得となる。