トイザらスnews|ベビー用品配送に「Wolt」を3店舗へ導入

日本トイザらス(株)(神奈川県川崎市、李孝社長)は4月24日(水)から、デリバリーサービス「Wolt」を東京、大坂、札幌の3店舗で導入し、ベビー用品のデリバリーを開始する。同社初のデリバリーサービス導入となる。

「Wolt」は、「ポケットの中のショッピングモール」をコンセプトに、料理宅配だけでなく、食料品や日用品、化粧品などの小売商品も注文から30分ほどで届ける「Qコマース(即時配達)」を提供している。

Woltが導入されるのは、東京都豊島区の「トイザらス・ベビーザらス 池袋サンシャインシティ店」、大阪府大阪市の「トイザらス・ベビーザらス なんばパークス店」、北海道札幌市の「トイザらス・ベビーザらス 札幌店」の3店舗。

取り扱い商品は、おむつやおしりふき、粉ミルク、ベビーフード、哺乳瓶、ベビーソープなど、ベビー用品約1600アイテム。

注文は「Wolt」の専用アプリまたはウェブサイトから行う。最低注文金額は700円(池袋店は1000円)で、サービス料は合計注文金額の10%(最大300円)がかかる。また配送料は店舗から届け先の距離に応じて設定されている。

日本トイザらスはベビー用品の購買方法として、急なニーズへの対応や時間の有効活用に便利なデリバリーサービスを新たな選択肢として提供することで、子育て家庭のさまざまな状況やライフスタイルをサポートする。

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