ロピアnews｜アークランズと業務提携/ビバホーム、ムサシ内に優先出店

(株)ロピア(神奈川県川崎市、髙木勇輔社長）はアークランズ(株)（新潟県三条市、坂本晴彦社長）と業務提携する。両社の食品事業拡大を目的としたもの。ロピアをフランチャイザー、アークランズをフランチャイジーとするフランチャイズチェーン契約となる。

アークランズはロピアからスーパーマーケットの営業ノウハウの提供を受け、2025年春に新潟県内にアークランズ運営のロピア1号店をオープンする予定。

以降、3年間で10店舗の出店を計画する。新潟県、富山県、石川県の3県で10年後に1000億円の売上げを目指す。

一方、ロピアは今後、アークランズが出店する大型ホームセンター「ムサシ」、「ビバホーム」施設内への出店優先権を獲得する。

ロピアは現在、アークランズが展開するホームセンター・ビバホーム内に上尾ビバモール店、厚木南ビバモール店など計5店舗を出店していて、さらに店舗網を拡大する基盤を得ることになる。

ロピアは2025年春に、ビバホーム吹田千里丘店（大阪府吹田市）、ムサシ姫路店（兵庫県姫路市）、ビバホーム清田羊ケ丘通店（北海道札幌市）、さらに2025年中にビバホーム茨木目垣店(大阪府茨木市）を出店する。ロピアのフランチャイズ展開は急ピッチで進む。