ユニクロnews|KAWS氏が「アーティスト・イン・レジデンス」に就任
(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は 9月16日(火)、ポップカルチャーを再解釈する独自の世界観で知られる現代アーティスト KAWS(カウズ)氏が、ブランド初の「アーティスト・イン・レジデンス」に就任したと発表した。
今回新設した「アーティスト・イン・レジデンス」は、ユニクロのクリエイティブ活動を包括的に推進する役割を担う。その活動は、新たなコラボレーターの発掘や、クリエイティブコンセプトの提案、Tシャツのデザイン・コンペティションである「UTグランプリ(UT Grand Prix)」の推進、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーとのイベントへの参画など、多岐にわたる。
「アーティスト・イン・レジデンス」としての KAWS氏の初コレクションは、2025年秋冬シーズンに発表する予定だ。
KAWS氏は、「ユニクロ初の『アーティスト・イン・レジデンス』として、長年のパートナーであるユニクロとともに新たな一歩を踏み出せることに、とてもワクワクしています。この役割を通じて、アートコミュニティや世界中のクリエイターとのつながりを強化し、ユニクロの次世代コラボレーターをプロデュースしていきます。今後、新たな形でLifeWearの考え方を体現していくことが楽しみです」とコメントしている。