セブン-イレブンnews|移動販売「あんしんお届け便」8/24、岐阜でスタート

(株)セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は「セブンあんしんお届け便」を8月24日(木)から、岐阜県のセブンイレブン川辺町北店で稼働する。販売場所は、加茂郡川辺町、加茂郡七宗町神渕・上麻生エリアを予定する。また木曜日を除く月曜日~金曜日の4日間で営業する予定だ。

少子高齢化や人口減少の進展によって生鮮食料品の販売拠点が減少し、日常の買物に不便や困難を感じている人たちが増加している。いわゆる「買い物難民」だ。同社ではそういう地域の住民を支援するため、この事業に取り組んでいる。

移動販売車は同社が独自に開発したもの。機動性の高い四輪駆動車を使って、4つの温度帯で商品管理をして配送する。常温(加工食品等)、20℃(おにぎり等の米飯類)、5℃(サンドイッチ等のチルド商品)及び、マイナス20℃(アイスクリーム等)である。

販売する商品はおにぎりや弁当、アイスクリームや冷凍食品等を含んだ約150アイテム。決済方法は携帯POS端末を使用して精算する。nanacoも使用が可能だ。

2011年5月に、茨城城里町のセブン-イレブン常北下古内店で開始し、現在1道25県で稼働している。

検索ワード:セブン-イレブン あんしんお届け便 移動販売 岐阜県 

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