しまむらnews|11月既存店売上げ11.3%増/冬物商品と家ナカ需要が好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が 11月度(10月21日~11月20日)の月次売上速報を発表した。ファッションセンターしまむらの既存店売上高は111.3%、アベイルは109.2%、ベビー・子ども用品のバースデイは110.1%と、主要3業態はいずれも前年超えとなった。10月度からオンラインストア業績を含んでいる。

11月度は朝晩の冷え込みが強まり、晴天の日も多く、冬物商品の販売が好調だった。

アウター衣料では、プライベートブランド「CLOSSHI」や新ブランド「SEASON REASON」の冬物のプルオーバーやパンツ、また実用品では、あったか素材「FIBER HEAT」の肌着や寝具が売上げを伸ばした。冬物のリラクシングウェアやスポーツウェアも巣ごもり需要により引き続き好調だった。

しまむらの全店ベース売上高は111.4%、客数が106.7%、客単価が104.4%。店舗数は3店舗閉店したため、1430店。

アベイルの全店ベース売上高が109.1%、客数が103.1%、客単価が105.8%。店舗数は1店閉店し、318店。

バースデイの全店ベース売上高は113.4%、客数106.3%、客単価は106.7%。店舗数は1店出店し、299店舗。

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