リテールパートナーズnews|12月既存店4.4%増/客単価7.6%増
(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した2020年12月度の営業成績は既存店が前年同月比104.4%と引き続き好調だ。12月は新型コロナウイルス感染症第3波の到来によって巣ごもりの傾向が強まった。客数は97.0%だったが、客単価は107.6%と高めに推移した。全店ベースの売上高は105.4%。
リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。
丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数97.1%、客単価が106.9%で、売上高は103.8%となった。全店ベースの売上高は104.7%。
マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数99.3%、客単価106.9%で売上高は106.1%。全店ベースの売上高は109.9%。
マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数94.1%、客単価は108.6%で売上高は102.2%。全店ベースの売上高は101.9%。