ニトリnews|1月既存店3.4%減/キッチン用品・リビング簡易収納等好調

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)の1月度(12月21日~1月20日)の国内既存店売上高は前年同月比96.6%と3カ月ぶりに前年を下回った。客数95.4%、客単価101.2%。全569店では、売上高が99.2%、客数は99.3%、客単価99.9%だった。

1月度は、在宅勤務の需要が継続していることにより、ホームオフィス家具、キッチン用品、リビング簡易収納等が継続して好調だった。

また今年は、土曜日が1日、日曜日が1日少なく、平日が2日多かった。それらによる影響は既存店7.4ポイント減、全店7.5ポイント減だった。また、年末年始に一部店舗を休業した事もあり、既存店売上高前年比は3.4%減、全店では0.8%減となった。

1月度の国内出店はなく、国内の退店は1店のみ。海外は12月25日に台湾の台南南紡店、1月15日中国に昆山九方购物中心店が出店している。

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