西松屋news|11月既存店6.5%減/冬物衣料が苦戦

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が11月度(10月21日~11月20日)の売上速報を発表した。既存店売上高が前年同月比93.5%、客数93.9%、客単価99.6%とすべての項目で前年を下回った。

既存店、新店、インターネット販売を合計した全店売上高でも96.0%、客数96.8%、客単価99.2%と、10月度の好調から一転、苦戦した。

11月度は前年と比較して気温が高く、冬物衣料が伸び悩んだ。しかし一方で、育児・服飾雑貨の売上高は好調に推移した。

出退店では、9店舗を出店、1店舗閉鎖したことにより、11月20日時点の店舗数は1059店となった。

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