良品計画news｜9月既存店0.7%減/残暑の影響で3カ月ぶりにマイナス

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が9月(8月21日～9月20日)の国内売上高を発表した。

直営既存店+オンラインの売上高前年比は99.3%で、3カ月ぶりに前年を下回った。客数は91.3％、客単価は108.8％だった。また全店ベース(直営全店＋オンラインストア)では、売上高110.5%、客数100.9％、客単価109.5％となった。

部門別では、衣服・雑貨は既存店104.6％(全店116.0％)、生活雑貨は98.3％(108.0％)、食品は94.5％(109.6％)。

9月は、厳しい残暑が続き、長袖の婦人シャツやニット、寝装具等の販売動向が鈍かった。商品面では、スキンケア等を全面リニューアルし、秋冬商材を投入した。

9月は10店舗出店、1店舗退店した結果、店舗数は571店となった。